頭部とか胸部
アンテナシャープは程々に。トサカ部のセンサーをくりぬいて2重化、メタリック反射テープを貼り、塗装後に透明エンビ板をハメ込んでいます。
耳（？）は長すぎるようだったので3ミリほど短縮。
頬のダクトはモールドが潰れ気味だったので0.3ミリプラバンで新造。でも塗り分けがちょっと雑になってしまったのは反省。
フェイス部は後ハメ加工してあります。ひさしの角度のみ小変更。ツインアイはキット付属のシールを切り抜いて使用。

首の赤いリングはキットのままでは首に埋もれてしまうので一度切り離してかさ上げしてから再接着してすこしでも上に来るように。
マシンカノンはグレーの部分を削り込んで1〜２ミリ程位置を下げました。
同時にカバーも削り込んでエッジをスッキリと2段から1段に。
これで首まわりはだいぶスッキリ。
耳の赤いパーツも干渉しないようになっています。
（キットままだとぶつかってしまう）
同時に胸部パーツの分割線も変更。イラストに沿うカタチで

肩アーマー周辺

こちらの写真を見ていただくと判るのですが向かって左がノーマル、右が改修後の肩アーマー位置です。
イラスト再現モデルなので肩の変形用フレームを切断、加工して取り付けています。
HJ誌等の作例のようにやっても1ミリ程しか下がりません。

なのでキットのフレームの上側だけ使い、そこに肩軸の太さの穴を開けて使っています。
これにより肩本体の位置が下がるため肩軸はそのままで上腕部をより短く見せる効果が出ました。

写真見ると判りますが肩位置下げ、マシンカノン下げの効果で首周りがスッキリしました。
ヒジ間接は1ミリほどですがツメ上下にツメてみました。
上の写真を見ると判りますがヒジ間接の間延びした感がなくなりました。
また、接合面を一段落ちのモールドにしています。

肩アーマー2層目はこのラインで分割、後ハメ。
この後右側を中央で2分割、プラ板を張って延長します。
表面はポリパテで整形。

最終形態。

上から。1層目の白いパーツは削り込みでよりシンプルなラインになるように。
オレンジ色の縁取りは軟質樹脂で整形困難でしたがアルテコ粉+瞬着で固めて整形。
赤いラインが元の形状。白い部分が変更箇所。

2層目の青パーツは4ミリ延長。先端はプラ板を貼り付けてツンツンに。

3層目。形状が平面的すぎるのでポリパテを盛ってボリュームアップと形状変更。
イラストに沿う形状へ。
文字で伝えるのは難しい（笑）
↓の写真でみると外縁部がそり返っている形状になっているのがわかるカモ・・・（暗いけど）

その肩部分を煽りから。
2層目の内側には定番のスリット入りプラ板を。
黄色のリング部分もうすうす攻撃。
というか全部うすうす攻撃（´Д｀；）

胴体まわり

各部エッジ処理とか。よりプレーンな形状へ。
腕、胸部のセンサーは2重化。
ノーマルパーツを削り込んでモールドを作ってシルバー塗装＆メタリック反射テープ貼り。
その上に完成後に透明エンビ板をハメ込んでます。フチの部分だけ黒で縁取り。ささやかな抵抗。
カギ爪（？）のところもツンツンに。プラ板貼り付け後に削り加工で。
ウエストの赤い部分はプラ板を張り込み＆削り込みでよりキュッと。ボンキュッボン。
アーマー類の加工部分もこの写真で判りますね。プラ板貼って白くなってるトコ。

腰みのはこんな感じに。
今回はパテ使わずにプラ板加工のみ。ちまちま。

脚部

←写真を見ていただければ判りますがふくらはぎの上側の形状を元のイラスト風形状に。
切り欠き部分に瞬着+アルテコ粉で盛って削って盛って削って。
同時に外装とフレームのクリアランスをバランス調整。チラリズム。
ふくらはぎ本体も上側がボリューム過多のため削って滑らかなラインへ。
ひざのよこの5角形ぽいプレートもハッキリしない形状だったのでシャキッと。

足首まわり

←写真の通りに足首のポリパーツの取り付け位置を1ミリほどかさ上げ。
上側削って底に1ミリプラ板ハメて底上げするだけ。
足首が抜けちゃう可能性はコの字型のくるぶしパーツでロックされるのでほぼOK。
これでキットよりも足首の可動範囲が広がります。
スネ側と足首の2箇所で足首が曲がる感じに。

アンクルアーマーの中央部は開口して塗装後にモールドを作ったプラ板を接着。

↑バスターライフルとカートリッジ、シールド
モールド掘りなおしとうすうす攻撃、ツンツンエッジ加工済み。ビームサーベルはホワイトでグラデ。

←マニピュレーターは装着中の握りこぶし以外にこれだけ製作。HDMとキット付属の物。

アクリルの写真フレームを使って展示台を作ってみました。
簡素ですけど。


最後までご覧いただきありがとうございました。
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